羽織から四つ身。。。(8) [やってみたかったこと]

( ´Д`)=3 フゥ


後、二回くらいで完成かな?

という話を先生としました。

今日は、裾芯を入れて、襟下の印付けまで。。

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裾芯の端を1分ほど折り曲げて、
その線と裾の縫い目を待ち針で止めて、少し上を3~5分くらいの針目で綴じる

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そして、表に返して裾芯をしっかりかませて、裾のふきを作りながらしつけで止める

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終わったら両端のカーブのところを小さい針目でチクチク。。。

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両衽幅を一緒にして糸を付ける

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裾が縫い終わったら、とりあえず釣り合いをみて、
背縫い・脇縫い・衽の縫い代の残り?を綴じる。

そして、今週の宿題は、
襟下を縫い(左右両方)
教室で片方の印付けまでやってきたので、
とりあえず、片方は縫い終えた←おいておくと印。。消えちゃいそうだし
というか、付けたそばから。。表地はよく見えないし( ゚Д゚)

ということで、やり方。。備忘録♪

ちなみにノートの記載は。。

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完全なる殴り書き的なメモ( ゚Д゚)
これだもの。。あとで見返しても。。分からないよね??
また、清書しておこう♪

ということで、ノートの補足?
裏と表に印を付けたら、合印を付けてくるんで待ち針を打つ
(襟下の印より1寸ほど上まで)
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そして、
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襟下の印(白の待ち針)と、そこより3分裾側(黄色の待ち針)には要合印^^
黄色の待ち針~裾は印より5厘下(衽線側)をこの3分の間に少しだけ斜めに縫って
白の待ち針から上は印通りに縫う

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後は反対側の印付けだけど。。苦手なんですよね。。
もう、鏝ではなくフリクションで付けようか?と思ってますがww

この生地ほんと、初心者の私では、鏝では印付けが出来ない( ゚Д゚)


反対側が。。。できるのか?印付けww( ゚Д゚)


そして、
袖が付けられれば付けてきて良いよ~

とのお言葉^^

袖付けには苦手な?というか、なかなか理解できてない

『留め』

という作業があるのだけれど、
(ちなみに撥襟の襟先の留めは覚えましたがね^^;)
先生に確認すると、標準的には留をしてからそでを付けるらしいが。。
先生曰く、留のやり方がわからなかったら、あとでも良いからと^^

一体何回やったら覚えるんだ??私の。。頭>_<

ということで、留のやり方は再々再度?教えてもらうとして、

両袖付けた^^

170311_231543

裄直しの時と違って、襟が開いているので、
そこから裏返して裏地も縫えてしまうんですね^^
裄直し。。表の袖が付いたところで。。止まってますが( ゚Д゚)

そうそう、初めに付けて喜んでたら、何と反対の袖を付けていて、
やり直し。。
結局3回袖付けしちゃいましたよ。。
なので、袖付けは。。意外とばっちりな私です( ゚Д゚)

ということで、次回は袖の留をして衿を付けて。。完成?

2回と思ってたけれど、来週&宿題で完成なるか?(笑)

ということで、来週で終われば、結局9回
2週必要なら、10回かかる計算なので、
授業料?仕立て代?。。25000円+税?弱www
或いは22500円+税?(回数が増えるとちょっと安くなるので^^
月4回行けば6480円なので、一回1500円+税だし^^)

まぁ、いずれにしても、3か月弱。。ってところですかね( ゚Д゚)

単衣は1か月もあれば何とか出来る?けれど、
合わせはさすがに子供のものといえど、
初めてが満載だったので、3か月。。。( ゚Д゚)

この分だと、振袖

振袖未仕立て6800円(送料込み).jpg


は。。4か月か??"(-""-)"
月4回行ったとして
6480×4=25920円

先生に頼んだ方が綺麗にできるんじゃないか?
って金額だねwww

しかし、3か月で縫い上げれば。。6480円×3=19440円になる?
この位で縫えたら。。言うことないのですけれど。。。

そうそう、昨日、この注文主?の義妹のところに行って、
襦袢の話をしたのだけれど、
子供用だし、
ポリだし。。完全なる普段着使用にして、
いっそ、袖を作って、着物に付けちゃったら、
下着は普通の子供用の下着で良いし、
紐も付けちゃえば、兵児帯で大丈夫だし。。
という話をしてきました。

子供の着物だもの。。
さっと羽織れる方が着るのも脱ぐのも動くのも楽に違いないものね^^

となると。。
袖。。作っていかなくちゃだわ( ゚Д゚)




( ´Д`)=3 フゥ





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大自然の法則

「盲亀の浮木」
人とのつながりは盲亀浮木の如く。
大海に住む盲目の亀が百年にただ一度だけ海面に浮かんでくる時に、
たまたま穴の開いた流木が浮いて、その流木の穴に首入れるという仏教の寓話があります。
言わば、めぐり合うことは非常に難しいことの例えです。

このように考えてみると、
血のつながる家族となることは、盲亀浮木のような奇跡の確率です。
生まれてくることは、両親がいます。
両親のそれぞれの両親、4人。時間軸をさかのぼっていくと、 
10代を遡ったら自分と同じ血が流れている先祖は1024人。
20代前だと100万人!!

そのうちのただのひとりでも欠けたら、自分はいま存在していないです。
「命」を次につないできたから、現在の自分の「命」があります・・・
奇跡的なことのように思えます。
先祖に手を合わせて感謝の心は常に大切にしていきたいです。

by 大自然の法則 (2017-03-12 16:24) 

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