八掛を使ってアンサンブル。。(3)裾芯の入れ方? [やってみたかったこと]

和裁教室の日でした。
宿題だった中綴じ&裾を縫って。。

この中綴じ。。
大きな着物を縫う時には
裏地を八掛の接ぎの部分くらいまでキセ?をかけて開いて綴じていくのだけれど、
今回のように短い着物の時には、
表も裏も三角に開くだけで良いのよ~
ですって(;^_^A
まぁ、ずっと開いても問題ないみたいなのだけれど^^
途中で三角にしたしw

襟の方は、
とりあえず中心で接いだだけ状態で
持って行きました。

で、今日は裾に裾芯を入れてくる予定&衽の襟下部分の始末くらいまで。。
あわよくば袖まで。。

なんて思ってたのですが、
頭の悪い私のことゆえ、
裾芯がなんとか綴じつけられるように、待ち針を打つところまでで終了~

入れ方として覚えたら、なかなか頭に入らないのよね~( ゚Д゚)

因みに
・裾芯は裏地の方に付ける
・1分の折り目と裾の縫い目を合わせるのだけれど、
・裾の内側?になる方に1分の折った部分を持って行く。。

なのだけれど、これがなかなか理解不能の私(;^_^A

ちなみに写真で撮ってみた^^

裾芯綴じ方.jpg

で、
先生に裾芯を入れたときの完成図?

181109_170943.jpg


を書いていただいて、
今後はそれを参考に、裾芯を入れて行こうと思います。

和裁に必要なのは、工夫する力とまっすぐ針目の揃った運針技術と

絵心か??

多少は違う部分もあるのだけれど、
根本的に、着物の縫い方って、
どんな種類であってもほぼ同じなのですね。

凄く覚えるのにもエコな感じ?
同じ図を利用して、寸法のみを変えて書き換えておけば^^

で、今回の宿題は盛りだくさんで、
・裾芯を入れて裾綴じをして衽の襟下を綴じる
・袖の袖口を縫っていく。。
・襟を8分に折っていく←今週の宿題だったw

さて、どこまでできますかね?
来週はどうやら、行けそうにないので。。。(´Д⊂グスン

先生の予定では
次回は袖を作って付けて
その次は襟を付けたら、一応一つ身の方は完成~
ということで、予定通り後二回^^
そして、来月からはちゃんちゃんこに入れそう。。
ちゃんちゃんこも4回で終わると嬉しいな♪
と、
仰っていただけましたが、

それもこれも宿題を『きちんと』出来た場合で。。
さて、どうなるかしら??(;'∀')

そうそう、今回の宿題をやっていて思ったことw
私のように直しが多いと、
先生がどういう風にその不都合さを直していくのか?
という事が身近で会得できるので、

『変』
になったり?

『都合悪く』
なったり?

する箇所が少しずつ分かるようになってきて、
それを調整するにはどうしたらよいか?

という事も想像できるようになってきました^^
なので、おかしいな?
と思う箇所が出たときに、
少しだけ自分で直すことが出来るようになったり(笑)

まぁ、そんなことわからなくても、
少なくとも、
『まっすぐ』に運針ができて、
きちんと印通り縫えれば良いだけのことなのですけれどね。。

これが、素人のなんちゃって和裁では


至難の業( ゚Д゚)

きっとここがプロの和裁士さんと私の大きな違い(;^_^A
他にも色々あるのでしょうけれど。。。
そこまでの深みには私はまだまだ届いてないので(;^_^A

そういえば、ずっと探してた京都に行った時にのみすやさんの店主さんが使用していた
豆糸切鋏が出てきたのよね~

181109_170610.jpg

左の一番小さい鋏^^

嬉しい~

これなら、待ち針の缶に入れることが出来るのよ^^
小さすぎると先生には言われるのだけれど、
ガタイが大きいので、小さいものに憧れるwww
小さくても切れ味抜群だし^^
このサイズって見つけることがほんと困難なのよね~
きっと、将来骨とう品になるに違いないwww

因みにこの八掛から作るアンサンブル
裏地が付いて、いま

181109_175040.jpg
こんな感じ^^
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