初和裁教室~^^。。七五三の着物用長襦袢の袖? [やってみたかったこと]

今年初めての和裁教室に行ってまいりました。
去年末に宿題だった七五三の着物用の長襦袢の袖。。
オクションで落とした錦紗の長襦袢の袖の部分ww
胴体は少し破れたりしていたのだけれど、
またこの胴体部分を使って裾除けにしてもいいかもしれないし、
胴裏にしても可愛いかも~
なんて、と思えるくらい触り心地の良い絹ですw
ただ。。少々生地の強さに疑問があるんだけれどね。。
だから、力の入らない袖だけ作ってみることにw

何とも言えないレトロ?(笑)
長襦袢.jpg

送料込みで多分700円くらいw←本体500円で同梱しての送料が400円だったから、その時いくつか落札してたと思うww


長着の袖と丁度1寸違いなので、
ただ袖を1寸伸ばすだけなのに、
全く手を付けられずそのまま持って行き、
印付け~両側を縫った~待ち針で止めた~ところで終了ww
縫うの遅いんですよ。。だから教室ではあまり縫いたくない。。時間が勿体ないような気がするのでw
宿題で、袖底を縫って完成~(笑)

おかげで袖を伸ばすときの手順を記載できるってものです←物は考えよう?

1.元の袖底の印を参考にして袖底の印付けをする
180112_155749.jpg

2.縫い目を解いて袖の振り側・身頃側の端を延長して袖底より長めに縫う
この時表袖通し・裏袖通しで2枚ずつ計四枚で両袖分の8か所を縫う
縫い目にキセをかける

3.2までを済ませたら待ち針を打って後は袖底を縫う。
180112_155831.jpg
この時、両脇部分については筒状に縫い合わせてから袖底を縫い合わせても良いとのことでしたが。。
今回教室で先生とほぼマンツーマンで行えたので、再度待ち針の打ち方を確認ww

・キセとキセを合わせる
・袖の折り目に待ち針を打ちそれを頂点にして追って縫い代を止める待ち針を打つ。。

今回も振袖の長襦袢のように丸みを付けないことに←手抜きが出来ることはとことん手抜きww
どうせ一回こっきりの卒業式の長襦袢用。。と私は思ってるw
まぁ、またこの長着を七五三用の着物に直すときにはこの袖使えるのだけれどねww
そんな日が来るのか?(笑)


ということで、
・袖底を縫うこと
・着物の方の衿を来週は作る予定なので、
付け紐・襟の解き分を解いてアイロンをかけて行く
というのが宿題♪

で、
解きました

180112_171136.jpg

来週『先生』が組み合わせを考え、
襟を作ります。
長さが足りるようなら広襟に。。
足らないようなら撥襟で。。
元々の襟の幅がね。。狭いんですよね。
これが半幅あれば十分広襟になったと思うのだけれど^^
襟が出来上がったら、袖と襟を長着に付けて完成。。

そういえば身八つを縫って。。とか
衽のところの中綴じ。。
もするようにって言われたような。。(;^_^A


七五三で着た着物の繰り回しに繰り回しの長襦袢で。。卒業式w
ちなみに胴体は振袖の長襦袢の身頃を使う予定w


良いよね?
袴は繰り回してないから(笑)
袴は新品ww

出来ればもう一枚普通の袖丈の替え袖を作っておきたい。。
身頃を使って。。長襦袢の袖3枚??
とても経済的(笑)
因みに身頃部分。。
縫う前に家で手洗いしているので、洗えちゃいますww
それに、私が着れるように身丈を出すことも。。可能。。
私は要らないけどww
和裁ならではですよね??
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